次亜塩素酸水の空間噴霧によるリスクの誤報について

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 お客様各位

平素から株式会社 杏屋 をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
また、次亜塩素酸水をお買い上げいただきありがとうございます。
しかしながら一部報道機関で次亜塩素酸水の用途について誤報が流れご心配されたこと弊社も心痛な思いをしております。
この誤報の発端は経済産業省のホームページに記載されている文面でした。
内容は次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウムの表記指導の文面で、次亜塩素酸を有人空間で噴霧することは皮膚や目呼吸器に悪影響を及ぼすリスクがあるというものでした。
次亜塩素酸には大きく2種類に分別されます。次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムがあります。次亜塩素酸ナトリウムは皆様がご存じのキッチンハイターが有名ですがそれを噴霧するのは大変危険です。
それと違い次亜塩素酸水は10年以上前から医療機関や老人ホーム等で安全性に富み噴霧して空間除菌や殺菌消臭に使用されている実績があります。
ただ今回経済産業省の文面は脱字のせいで次亜塩素酸としか記載されておらず次亜塩素酸全てを示しているものに成っていました。(本来では次亜塩素酸ナトリウムと記載しなければなりません)これをマスコミ報道機関がニュース等で取り上げ次亜塩素酸水は人体に悪影響を及ぼすと掲載に至りました。
ただ、次亜塩素酸水はまだ経済産業省の新型コロナウイルスに対する代替消毒薬の有効性は検討中です。検討結果は6月中旬以降になる模様です。
(厚労省は次亜塩素酸水を消毒液の代替えに承認しております)


もう一つに次亜塩素酸水には生成方法が大きく2種類ありまして混和式と電解質式とあります。
混和式は技術力を必要とし非常に生成方法が難しく、出来上がった製品は保存の安定性に優れています。
しかし電解質式の生成方法は簡易的で保存の安定性が非常に悪いものです。(混和式のレプリカと言って良いでしょう。)しかし大幅に市場に出回っているのがこの電解質式の製品です。(ローコストで製造できるので)弊社の取り扱うものは混和式の生成で製造されているものです。非常に安定性に優れたものとなっております。
次亜塩素酸水を購入の際は弊社取り扱いの製品をお勧めいたします。
株式会社 杏屋はこれからも皆様にご愛顧いただけますよう日々精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。


株式会社 杏屋
取締役社長 松村 猛